ゴールに踏み込むことはいつか可能

1mmでも進んでいれば、いつかゴールに踏み込める。続けていれば、いつかは・・・。とりあえず何かしてみよう、そんな思いから始めたブログです。

「エターナる」の沼にはまって抜けられない、いや抜けなくても良いじゃないか。

ブログを書き始めてひと月以上がたち、何処の誰かわからない人の日記もどき、私ならお金をもらえるなら読みます。

なので、人に読まれるよう意識して書いてみようと思いましたが、今週のお題「私の沼」が琴線にふれたので急きょこちらを題材にします。

 

ブログを書き始めてひと月以上がたち、趣味で作っているゲームが一向に完成しない状態「エターナる」から抜ける傾向は私の中にはありません。「エターナる」の状態は沼にはまっている状態です、抜け出せる人はそもそも沼にはまらないか片足を突っ込んだくらいで沼から抜けています。両足を突っ込んでから首まで埋まるまでの間ごくごく少数の人は抜け出ています、しかしこの抜け出すためにははまればはまるほど抜け出せなくなります。私は首まで埋まっていて、もうすぐ息ができなくなるところまで来ていると思っています。

 

ポッチが「エターナる」の沼から抜ける方法

私が考える「エターナる」の沼にどっぷりはまり込んでいる人が抜けるために必要なのは2つの心の強さだと思います。

なお、「エターナる」の沼から抜けるためだけを考えて、次の作品のことは考えていません。

 

1 パクリ丸写しで未完成の品を発表する心の強さ

オリジナルのシステム・オリジナルのストーリでプレイヤーを感動させたり驚かせたりしたい。おそらく「エターナる」の沼にはまっている人は、こんなフワッとした気持ちでゲームを作り始めた人だと思います。私もそうです。

 

オリジナルのシステムは作るの時間がかかります。「エターナる」の沼にはまっている人、今全体の何%できていますか? 私は体感20%だと思っています。何年かかっていますか? 私は約4年です。単純計算で完成までの時間は? 私は今のペースが保てて後16年。完成すると思いますか? はい、もちろん。本気でそう思いますか?  ・・・そう思いたいだけです。最近はいろいろなツールが出ています、人から借りたツールで何処かで見たシステムで動くようにしないと沼から抜け出れません。

 

感動するオリジナルのストーリーは簡単にはかけません。「エターナる」の沼にはまっている人、ストーリーはできていますか? 私は、本筋だけはできています。小説にするにはシーンが足りないけどゲームなら大丈夫だと思っていませんか? ノーコメント。文章にしてゲームの流れの予定順に並べてみましたか、矛盾ないか読み返していましたか? ノーコメント。ここで感動的なシーンとか、ここでライバルの強さを強調とか、具体的でないイメージを持っているだけではありませんか? ・・・。僕の考えた最強モンスター・僕の考えた最強魔法・僕の考えた最強キャラ等の発表するためのゲームになっていませんか? ・・・黙秘権を行使します。

 

感動的なストーリー作成法やひきつける話をオリジナルで作るのは大変です。自分だけのストーリーが「エターナる」の沼にはまっている今できていないなら、何時できますか? お金を取るならパクリはまずいですが、フリーゲームです著作権的に問題がない範囲で、ストーリーの流れ・シーンをパクって参考にしてて完成させましょう。丸パクリ・キャラもパクるはだめです、著作権を持つところから注意されたら即配布は中止しましょう。

 

何処で見たことあるシステム・どこかで見たストーリー・エラーでまくり・エンディングまでたどり着けていない・未実装の機能がある、それでも、アルファー版と言い張って世に出す心の強さが「エターナる」の沼を抜けるには必要だと思います。

 

2 プレイヤーのコメントを無視する強さ

エラーでまくりでエンディングまでたどりつけないもので遊ばされた人は、エラーの報告とか苦情とかを言ってくると思います。でも、発表したほうもわかっています、コメントを見てすべて対応修正できる人なら、「エターナる」の沼にはまりません。はまってる時点で貴方は(私も)すべて対応修正ができない人間です。コメントを無視しましょう。プレイヤーにはどうやっても嫌われるでしょう、発表するときに未完成であること等忘れずに書きましょう、コメントに対するゲームの修正は行わなくても対応・返事は丁寧にしましょう。何度も言いますが、「エターナる」の沼にはまった人には全部の修正は無理だと思います。私も、まだやっていないので実際はどうかわかりませんが。

 

おそらく正しい「エターナる」の沼から抜ける方法

  1.  自分の技術力でできることを客観的に判断する。
  2.  システム・ストーリー等の夢を見ない。
  3.  無理のない完成の日時を設定する。
  4.  自分の技術力で作れる範囲の小規模のゲームを作る。
  5.  できていなくても目標の日時に発表する。

 

そして一番簡単な方法、私は今これを実践中です、

足掻くからくるしので、現状を受け入れます。

「エターナる」の沼から抜けなくも良いじゃない。